日通商事のパワハラは続いています!
2010年 02月 08日
日本通運の子会社の日通商事では、特定社員への上司からの嫌がらせや全日通商事労働組合の組合員からの無視などが続いています。
2月8日の支店朝礼にて、日通商事K氏と同じ職場でETCカードを紛失した社員のことが取り上げられました。しかし、最初にその紛失した社員に一言触れた後は、K氏の二年前の事柄ばかりに触れるという有様。先日自動車事故を起こした社員については実名も挙げずに事故の事実だけを伝えたのみだというのにです。
これはあきらかにK氏に対する個人攻撃以外の何者でもないでしょう!
下記に二年前の管理職ユニオン関西と日通商事との団体交渉の記事を再掲します。
日通商事と管理職ユニオン関西の団体交渉がありました。
6月20日午前10時より新大阪丸ビル10F10号室で一時間あまり持たれました。
協議事項は
(1)日通商事社員K氏の新茶販売売上減に対する顛末書の提出強要についてと、
(2)日通商事社員K氏のETCカード紛失における始末書の内容とでした。
管理職ユニオンからは、当該のK氏を入れて6名、日通商事からは、山さき弁護士、北西弁護士のほか本社から2名、大阪支店管内から3名の計7名の参加でした。
内容的には(1)の協議事項においては、退職勧奨やパワハラ、社員に対する自腹での自社商品購入の強要などが取り上げられました。
また(2)の協議事項では、ETCカードが、帰社時のわずかな時間になくなった経緯とその後の対応に関する事実確認、始末書の再三の書き換え要請、「いかなる処分も受ける」の文言をいれることについての強要の有無、他の社員が起こした交通事故後の経過などと比較して、今回の会社側の際立って違う対応の意味するもの(執拗な追及)などが話し合われました。
団体交渉は終始、会社側による組合員K氏に対するパワハラまがいの非難に対して、管理職ユニオン側が反論する展開になりました。特に後半は激しいやりとりの応酬となりました。
今回の団体交渉での管理職ユニオン関西側の収穫としては、日通商事のパワハラ体質をかなり詳細に、しかも構造的に把握できたことです。
今後の戦い方に展望をひらく材料になりそうです。
2月8日の支店朝礼にて、日通商事K氏と同じ職場でETCカードを紛失した社員のことが取り上げられました。しかし、最初にその紛失した社員に一言触れた後は、K氏の二年前の事柄ばかりに触れるという有様。先日自動車事故を起こした社員については実名も挙げずに事故の事実だけを伝えたのみだというのにです。
これはあきらかにK氏に対する個人攻撃以外の何者でもないでしょう!
下記に二年前の管理職ユニオン関西と日通商事との団体交渉の記事を再掲します。
日通商事と管理職ユニオン関西の団体交渉がありました。
6月20日午前10時より新大阪丸ビル10F10号室で一時間あまり持たれました。
協議事項は
(1)日通商事社員K氏の新茶販売売上減に対する顛末書の提出強要についてと、
(2)日通商事社員K氏のETCカード紛失における始末書の内容とでした。
管理職ユニオンからは、当該のK氏を入れて6名、日通商事からは、山さき弁護士、北西弁護士のほか本社から2名、大阪支店管内から3名の計7名の参加でした。
内容的には(1)の協議事項においては、退職勧奨やパワハラ、社員に対する自腹での自社商品購入の強要などが取り上げられました。
また(2)の協議事項では、ETCカードが、帰社時のわずかな時間になくなった経緯とその後の対応に関する事実確認、始末書の再三の書き換え要請、「いかなる処分も受ける」の文言をいれることについての強要の有無、他の社員が起こした交通事故後の経過などと比較して、今回の会社側の際立って違う対応の意味するもの(執拗な追及)などが話し合われました。
団体交渉は終始、会社側による組合員K氏に対するパワハラまがいの非難に対して、管理職ユニオン側が反論する展開になりました。特に後半は激しいやりとりの応酬となりました。
今回の団体交渉での管理職ユニオン関西側の収穫としては、日通商事のパワハラ体質をかなり詳細に、しかも構造的に把握できたことです。
今後の戦い方に展望をひらく材料になりそうです。
by labor43
| 2010-02-08 21:55
| 日通商事と管理職ユニオン関西